山口大学 情報・データ科学教育センター

データ科学と社会Ⅱ

「データ科学と社会II」では、データサイエンスについての理解を深めるため、データから新しい知識や事実を得る方法論、実社会でのデータサイエンス活用事例、学生の専攻学問分野における研究へのデータサイエンスの応用事例について解説を行っています。

 これらの解説では、授業の担当教員に加えて、県内を中心とする情報系企業等に所属する技術者やマネージャー、学部専門分野の教員による講義(専門DS)を設けることによって、受講する学生がデータサイエンスを学ぶ意義を掴むことができるように授業を構成しています。また、これらのデータサイエンス教育とあわせて、情報セキュリティ、情報モラル、コンプライアンスなど、超スマート社会に適応するために必須の作法を会得する内容についても解説を行っています。 

データ科学と社会Ⅱの講義風景
学外講師による遠隔授業

講義内容

第1週 オリエンテーション
第2週 データサイエンスの基本技術
第3週 情報セキュリティ
第4週 情報モラル
第5週 コンプライアンス
第6週 企業でのデータサイエンス活用例
第7週 専攻分野におけるデータ活用研究例(専門DS)
第8週 まとめ